妊娠中のごはん | レシピ本おすすめ4冊を詳しく紹介

妊娠中のごはんの献立、困っていませんか？

そんな方に、レシピ本をおすすめします！

でも、レシピ本を選ぶのって結構悩みますよね。

本屋さんで選ぶにしても、種類が多すぎてどの本がいいのか判断しにくいですし、
ネットショッピングで選ぶときは、どの本にするか表紙と目次から判断しないといけないですし...。

ということで、この記事では売れ筋の妊娠中の食事レシピ本4冊についてレビューします。
4冊の特徴を詳しく伝えて、いろいろ作ってみたい人にはこの本！料理下手な人はこの本！というように結論づけますので、読んで損はさせませんよ！

是非、妊婦の皆さんのためになればと思います。

レシピ本をおすすめする理由3つ

さっそくレシピ本を紹介したいところですが、その前に一つだけ。

そう思われる方もいるかもしれませんので、まずはレシピ本をおすすめする理由をお話します。

レシピ本って優秀なんですよ！

効率的にレシピを入手できる

皆さんも経験があると思いますが、ネットでレシピを検索すると際限なく情報が出てきます。どのレシピを見ればよいのか、どこまで情報を集めればいいかの判断しにくく、時間を浪費しがちです。

その点レシピ本だと、掲載されているレシピ数・情報は限られているので、効率的に情報入手できますよ。

妊婦のための食事知識を得ることができる

妊娠中のレシピ本では、妊婦が摂取すべき栄養素の解説や控えたほうがよい食事など、食事を作る前に知っておいた方がよい内容も掲載されているので、レシピだけでなく妊婦さん向けの食事の知識も得ることができます。

家族と共有しやすい

上にも書いたように、レシピ本には、レシピの他に妊婦さん向けの食事について知ってためになる情報が1冊にまとまって記載されていますので、みなさんの旦那さんやお子さんに、「妊娠中にとるべき食事はこんな感じがいいんだよ、こんなことに気を付けないといけないんだよ」と説明しやすいですし、また読んでおいてねとをお願いしやすいです。

妊娠中におすすめのレシピ本4冊をレビュー付きで紹介

お待たせしました！レシピ本を紹介していきます。

１. 最新 妊娠中の食事と栄養のきほん (発行：ベネッセコーポレーション)

レビューコメント

• 妊婦の食事の基本が丁寧に書いてあり、知識を十分に学べます。
• 料理の基礎知識についての記載もあるので、料理初心者にも優しい内容になっています。
• 各レシピは完成品の写真の横に作り方が2~4ステップほどで書かれていています。かなり簡素な記載ですが、問題なく作れます。
• レシピは「ひと手間レシピ」、「手間なしレシピ」、「悩み別レシピ」に分かれて紹介されているので、何をターゲットにして作るか決めやすいです。
• どのレシピにもカロリー・たんぱく質量・塩分量・摂取できる栄養素の表示がされているので、不足している栄養素が分かっていれば、どの料理を作れるのが最適かの判断がしやすいです。

２. これが最新！妊娠中の食事 (実用No.1シリーズ)（出版社：主婦の友社）

レビューコメント

• 妊婦の食事知識についてマンガで理解できるので、文字を読むのが苦手というかたにおすすめです。
• 1週間献立（ごはん、汁物、おかず、副菜）が掲載されていて、参考になります。
• レシピは、たんぱく質が摂れるメニュー、葉酸が摂れるメニューというように、栄養素ごとに分かれて紹介されています。レシピは詳細に書かれていますが、かなり凝ったレシピが多い印象です。
• 調理目安時間が記載されていないのは、残念ポイントです。
• どのレシピにもカロリー・塩分量が記載されています。
• 最後のインデックスページでは、野菜からレシピを探すことができ、ありがたいです。
• 電子書籍版（Kindle）もありますので、電子で持っておきたい方にもオススメです。

３. 最新版　赤ちゃんが元気に育つ　時期別妊娠中のおいしい食事２８０品（出版社：学研プラス）

レビューコメント

• レシピ数が多い分、少し風変わりなメニューも多いです。
• 妊娠時期別にレシピが載っているのはありがたいです。妊娠時期別に、主食：8メニュー、主菜：初期12/ 中期16/ 後期20メニュー、副菜： 初期17/ 中期・後期：23メニューが掲載されています。
• レシピは、妊娠時期別、悩み別、簡単レシピに分かれて紹介されています。作り方に調理のコツも合わせて書かれているので、初心者でも作りやすそうです。
• つわりがあるときのメニューがあるのがありがたいです。つわりの時でも用意できそうなメニューが掲載されています。
• どのレシピにもカロリー・塩分量・摂取できる栄養素の表示があるので、どの料理を作るべきか判断しやすいです。
• 産後・授乳期のメニュー（32品）が掲載されているのも、ありがたいポイントです。

４. 妊娠中のラクうまごはん ~混ぜるだけ&煮込むだけで栄養バッチリ!~（出版社：マイナビ出版）

レビューコメント

• 広い知識が簡潔に掲載されています。
• レシピは、妊娠時期別、悩み別、簡単レシピに分かれて紹介されています。
• 調理を簡単にするコツをまとめたページもあるので、ズボラさんや料理初心者の方にオススメです。
• 妊娠時期別メニュー（各時期12メニュー）では、汁物：2メニュー×2アレンジ、サラダ：2メニュー、おかず：6メニューが紹介されています。
• どのレシピも簡単にできるもので、電子レンジでできる料理も多く掲載されています。作り方は3ステップ以内にまとめられていますが、詳細に書かれていますし、初心者でも作りやすそうです。（ただ、"ズボラメニュー"にしては、材料が多い、思ったよりは手が込んでいる印象を受けました。）
• ズボラメニューとして、市販の食品（唐揚げなど）を用いるメニューも掲載されていましたが、若干塩分量が多いのでは？など気になりました。
• どのレシピにもカロリー・塩分量・摂取できる栄養素の表示があります。
• 産後・授乳期のメニュー（12品）が掲載されているのも、ありがたいポイントですが、意外と凝っている印象を受けました。

まとめ

以上、妊娠中にオススメのレシピ本4つを紹介しました。

気になるレシピ本は見つかりましたか？

ぜひ皆さんにぴったりのレシピ本が見つかれば嬉しいです。

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